【投資】投資を始めるまでにやったこと
ご訪問ありがとうございます^^
家計を見直し節約し、残ったお金を投資して
10年後にはFIREを目指して日々頑張っています!!
FIREするため、節約×副業×投資を実践し、その体験談を紹介していきます!
今回は「投資」についてです。
投資歴4年目で中級者くらいにはなれたのではないかと勝手に自負しています^^ただ、最初はわからないことだらけでした。。。そのため、初心者の方の参考になれば良いと思います。
当時を振り返って、私が購入までに何をしたか、その時の思考(考え/気持ち)について書いていこうと思います。
本記事は、投資をこれから始めようとしている人におすすめです!
〈目次〉
- 0.投資を始めるまでの自分
- 1.証券会社選択(不安:どの証券会社を選べば良い?)
- 2.口座開設(不安:どうやって作るの?失敗しない?)
- 3.投資対象の決定(不安:何を選べばいいの?)
- 4.買うタイミングの決定(不安:タイミング間違えると損しない?)
0.投資を始めるまでの自分
自分は、投資を始めるまで、銀行預金(普通/定期)しかしてこなかったので「投資=危険/不安」というイメージでした。
このイメージは主に私の知識不足が原因だと思います。FX/先物の影響を受け、危険というイメージを持っていたと思います。また、銀行預金とは違い、元本保証がないということでも不安を感じていたと思います。知識不足のため、当然何を買って良いかもわからないので、行動に移せずいました。
自分の転機は、家の購入/転職だと思います。それらをきっかけに将来へ不安を感じるようになり、お金の勉強をし始めました。
勉強を始めることで、イメージ先行だった投資の正しい知識を増やし、その中でFIREという言葉を知りました。将来の不安をきっかけに始めましたが、お金を貯めて何かに縛られない生活をしたいと考えるようにもなりました。今は50歳でセミリタイアして車で日本を旅することを目標にしています。
FIREの実現のため、自身の収支を把握し、そこから将来のシュミレーションを作りました。50歳までにセミリタイアするためにはいくらあれば良いか?、そのためには、どのような投資対象をいくら購入しなければいけないのか?という視点で投資の勉強をしました。
今ではもっと早くやれば投資を始めておけば良かったなぁと思っています。
1.証券会社選択(不安:どの証券会社を選べば良い?)
まずは、証券会社選択が初心者の方には、ハードルが高いと思います。私も証券会社がたくさんあり、どこの会社で口座開設すべきか迷いました。
まずは、ネットで証券会社の種類とその特徴を調べました。私の場合は幸運にも身近の信頼のおける人が、先に口座開設していたので、その人からも情報収集して、現在3つの証券会社で口座開設しています。
証券会社は、「店頭証券」「ネット証券」の2種類あり、それぞれメリット/デメリットがあります。詳細は、下記のリンク先で説明があるので、参考になると思います。
<店頭証券/ネット証券比較>
ネット証券と店頭証券、メリット・デメリットは?人気のネット証券会社も | 株式投資コラム | 金融・投資メディアHEDGE GUIDE
私は、両方の証券会社で口座を開設し、最初の不安な時期は、店頭証券で担当者へ相談/商品説明を聞きました。不安解消や知識向上ができたタイミングでネット証券を利用し始めました。両方の良いとこ取りができたと思います。
上記3つの口座を開設していますが、メインを「楽天証券」にしています。
以下のように考えました。
<楽天証券>
- ネット証券だから手数料が安いぞ!
- クレジットカードで投資信託購入ができ、ポイントもらえる!!
- クレジットカード払いなら証券口座への入金も不要で楽だ!
- ネット証券は、大丈夫かな。困ったときに相談できないのかな。
<SBI証券>
- ネット証券だから手数料が安い!
- 取り扱っている投資信託の数が多そうだ
- ネット証券は、大丈夫かな。困ったときに相談できないのかな。
<大和証券>
- 窓口で対応してくれるので安心そうだ。
- でも手数料が高いな
<証券会社比較>
長期投資の場合、信託報酬の安さが、投資結果に大きく影響を与えることも知り、楽天証券 VS SBI証券となりましたが、最終的な決め手は、クレジット払いでもらえるポイントでした。
- クレジット払いは、上限5万円まで
- 上限まで使えば投資信託を買うだけで年間6000ポイントもらえます
そのため、楽天証券の口座開設と同時に、楽天カードの申し込みもしました。 下記にて楽天カードに申し込みができます。(ポイントが時期で変更するので注意)
使ってみて、楽天証券の方がSBI証券と比較し、画面の操作がしやすく使いやすいと感じています。
補足ですが:
ネット上では、店頭証券は、あまり良く言われていないですが、大和証券で買った投資信託も、収支はプラスになっています^^
2.口座開設(不安:どうやって作るの?失敗しない?)
開設方法もわかりづらいし、複雑な手順があるのでは?と億劫になってしまいがち。
何の予備知識なしで、間違ったら?と不安になっていました。
そこで口座開設の仕方をググったり、YouTubeを見て調べました。
YouTubeで操作手順を動画で紹介しつつ解説してくれるものがありました。
この動画を見たことで、開設までの手順のイメージができ、「いけそうだ!」となりました。(不安解消)
結果として口座開設までは、そこまで複雑な手順はありませんでした。
1時間あれば完了できると思います。
私が参考にさせて頂いたものをリンクとして貼っておきます。
<リンク>
※後日調べてリンクを貼っておきます
3.投資対象の決定(不安:何を選べばいいの?)
ここが一番悩みました。(当然といえば当然)
下記のように選択肢が膨大にあり決めるのは、
とても大変だと思います。
損したくないという思いが強く、
どうやって決めたら良いかわからず、困りました。
また、初心者には、わからない用語も多く、
ドルコスト平均法、信託報酬、アクティブ運用、などなど。
それだけで心が折れかけました。
私もすべての理解はできておらず勉強中です。
それでも必要な投資は始めることができているので安心して下さい。
まず最初に考えること
私はまず、自分は何のために投資をするのか?(目的)を考えました。
直近でお金を稼ぎたい場合と
10年後、20年後に向けてお金を増やしたい場合では、
投資の仕方は変わってくるからです。
私は、「FIRE」「老後資金」が目的だったので
「 長期でお金を増やす」には何が良いか
という視点で選びました。
投資対象の決定
私は、「投資信託」を購入することに決めました。
以下のように考えました。
<個別株>
- リスクが高そうだな。
- 長期で成長する株の判断ってどうすれば??
<債権>
- 安定していそうだな。
- でも成長率が悪くお金が増えなさそうだな。
<ETF>
- 信託報酬が安いぞ!
- でも、購入が面倒そうで続かなそうだな
- 米ドルへの換金が面倒だな
- 積立設定ができないので毎月の購入手続きが面倒だな
<投資信託>
- 分散投資ができて安心だな。
- 手数料も比較的に安そうだ!
- 積立設定ができ1度設定すれば放置できそうだ!
今後、ETFにも挑戦していきたいと考えています。
このような考えに至るまでに、
YouTubeや雑誌で情報収集しました。
下記の良く見ていたYouTubeが非常に参考になりました。
<リンク>
※後日調べてリンクを貼っておきます
投資信託の決定
投資信託は下記の2つのタイプがありますが
- アクティブ運用:インデックスを上回ることを目標にファンドマネージャが運用
- パッシブ運用:日経平均などの指数連動させる
私は、手数料の安い「パッシブ運用」の
インデックスファンドを購入することに決めました。
以下のように考えました
<アクティブ運用>
- 信託報酬が高いから長期投資には向かなそうだ。
- 今までの実績でパッシブ運用に負ける場合が多いらしいぞ。
- パッシブ運用に勝てるものを見つけるのは難しそうだ
<パッシブ運用>
- 信託報酬が安く長期投資に向いていそうだぞ!
インデックスファンドの決定
私は、下記のインデックスファンドを購入することに決めました。
以下のように考えました。
<eMAXIS Slimシリーズ>
- 手数料が安い投資信託だ!!
<S&P500>
- 米国株が今後も右肩上がりの成長を期待できそう
<オールカントリー>
- S&P500より分散されいて安心そうだ
- ただ、S&P500より成長は期待できなさそうだな
<新興国>
- 将来の成長を期待できそうだ!
- でも、上がり下がりが大きくリスクも大きいのかな
私は、安定性と成長性をちょうど良く兼ね備えていそうな
eMAXIS Slim S&P500の比率を高めにしています。
また、これらの投資信託を積立NISAで購入しています。
下記の良く見ていたYouTubeが非常に参考になりました。
<リンク>
※後日調べてリンクを貼っておきます
4.買うタイミングの決定(不安:タイミング間違えると損しない?)
損したくないという思いから、
安いときに買いたい/高いときに買いたくないと考えてしまっていました。
いつ買うべきなのかをYouTubeで情報収集しました。
結論としては、いつ買うの?
でした。(笑)
以下のように考えました。
- 過去を振り返れば良いタイミング/悪いタイミングはわかるが、将来は見えないので、買わないといつまでも買えなくなるのでは?
- 米国ダウなどは、大きな視点で見れば右肩上がりなので今買わないともっと高くなるのでは?
それですぐに積立設定を行い、
現在まで毎月定額を定期購入しています。
私は、上記のように考え、上記のようなことをして投資を始めました。
収支については、別の記事で紹介していこうと思います。
長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました♪♪